Queenの伝説的ドキュメンタリー映画「ボヘミアンラプソディ」がついに金曜ロードショーで地上波初登場!!
「ボヘミアンラプソディ」のめでたい初放送を記念して、映画「ボヘミアンラプソディ」に登場した楽曲の歌詞和訳を一気に紹介!
皆さんは何曲知ってましたか?どの曲がお気に入りですか?
映画「ボヘミアンラプソディ」の登場曲を早速確認してみましょう!
- 映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲
- 『Somebody To Love/愛にすべてを』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲①
- 『Doing All Right/ドゥーイング・オール・ライト』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲②
- 『Keep Yourself Alive/炎のロックン・ロール』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲③
- 『Killer Queen/キラー・クイーン』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲④
- 『Fat Bottomed Girls/ファット・ボトムド・ガールズ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑤
- 『Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑥
- 『Now I’m Here/ナウ・アイム・ヒア』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑦
- 『Crazy Little Thing Called Love/愛という名の欲望』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑧
- 『Love Of My Life/ラヴ・オブ・マイ・ライフ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑨
- 『We Will Rock You/ウィ・ウィル・ロック・ユー』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑩
- 『Another One Bites The Dust/地獄へ道づれ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑪
- 『I Want To Break Free/ブレイク・フリー(自由への旅立ち)』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑫
- 『Under Pressure/アンダー・プレッシャー』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑬
- 『Who Wants To Live Forever/リヴ・フォーエヴァー』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑭
- 『Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ』(2回目)映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑮
- 『RADIO GA GA』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑯
- 『AY-OH』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑰
- 『Hammer To Fall/ハマー・トゥ・フォール』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑱
- 『We Are The Champions/伝説のチャンピオン』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑲
- 『Don’t Stop Me Now/ドント・ストップ・ミー・ナウ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑳
- 『The Show Must Go On/ショウ・マスト・ゴー・オン』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲㉑
- 映画「ボヘミアンラプソディ」フレディの名言
- 映画「ボヘミアンラプソディ」余談
映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲
映画「ボヘミアン・ラプソディ」に登場する楽曲は以下の通り。
「ボヘミアン・ラプソディ」の公式サウンドトラックの収録順に並べて見ました。
- Somebody To Love(愛にすべてを)
- Doing All Right(ドゥーイング・オール・ライト)
- Keep Yourself Alive(炎のロックン・ロール)
- Killer Queen(キラー・クイーン)
- Fat Bottomed Girls(ファット・ボトムド・ガールズ)
- Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)
- Now I’m Here(ナウ・アイム・ヒア)
- Crazy Little Thing Called Love(愛という名の欲望)
- Love Of My Life(ラヴ・オブ・マイ・ライフ)
- We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)
- Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)
- I Want To Break Free(ブレイク・フリー(自由への旅立ち))
- Under Pressure(アンダー・プレッシャー)
- Who Wants To Live Forever(リヴ・フォーエヴァー)
- Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)
- Radio Ga Ga(レディオ・ガ・ガ)
- AY-OH
- Hammer To Fall(ハマー・トゥ・フォール)
- We Are The Champions(伝説のチャンピオン)
- Don’t Stop Me Now(ドント・ストップ・ミー・ナウ)
- The Show Must Go On(ショウ・マスト・ゴー・オン)
まさにQueenのベスト盤ですね!なんと豪華なセットリストでしょう!
日本人人気の高い「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が入っていない点は少し残念…?
まあそれを言い出したら「A kind of masic」や「I want it all」「Stone cold clazy」「Too much love will kill you」もいれてよ!と言いたくなるので、今回は我慢しましょう!
それでは1曲ずつ確認してみましょう!
『Somebody To Love/愛にすべてを』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲①
映画「ボヘミアン・ラプソディ」要所で使われるQUEENの人気曲。
オープニングでこれが流れた時は「おぉぉ笑笑」となりましたね(笑)
ライブ・エイドの会場に向うフレディのバッグで流れます。
『Doing All Right/ドゥーイング・オール・ライト』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲②
フレディが訪れたバーでブライアンとロジャーの前身バンドが演奏している「Doing All Right」
ベースヴォーカルが脱退して困り果てる二人にフレディが力強く歌い上げます。
『Keep Yourself Alive/炎のロックン・ロール』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲③
劇中でQueenが初演奏するシーンで使われた楽曲。
いやしかし、めちゃくちゃハードロックですよね、初期のQueen。ついついギターを手にしたくなるいいリフです。
『Killer Queen/キラー・クイーン』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲④
Queen初のヒット曲。BBCの音楽番組「Top of the Pops」出演で演奏。
「当て振り」を共用されバンドが怒るシーンも印象的です。
『Fat Bottomed Girls/ファット・ボトムド・ガールズ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑤
アメリカでのツアーシーンで使用されます。
『Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑥
映画タイトルにしてQueenの代表曲、ボヘミアンラプソディ。制作の裏側が見られて面白いですね。
レコード会社代表のレイ・フォスターはピンク・フロイドの歴史的モンスターアルバム「Dark side of the moon(狂気)」の製作にも携わった人物。
そのレイ・フォスターが首を横に振る「ボヘミアン・ラプソディ」、当時どれほどクレイジーな楽曲であったかがよくわかりますね。(僕にはダーク・サイド・オブ・ザ・ムーンのほうがよっぽど難解に聞こえますが…笑)
『Now I’m Here/ナウ・アイム・ヒア』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑦
世界中でライブをしているシーンで使用されます。
『Crazy Little Thing Called Love/愛という名の欲望』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑧
フレディ主催のパーティーシーンで流れます。
個人的には一番好きな曲なので「どこで使われるのだろう??」と楽しみにしていましたが、ライブやレコーディングシーンではなくBGMとして使われてしまったので少し残念(笑)
ブライアンの子気味良いカッティングとジョンの軽快なベース、フレディのセクシーな歌声が絶妙にはまった名曲ですよね。(ロジャーももちろん好きですよ 笑)
『Love Of My Life/ラヴ・オブ・マイ・ライフ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑨
フレディがピアノを弾きながら歌うシーンです。しみますよね。
奥様のメアリーに捧げた曲です。
『We Will Rock You/ウィ・ウィル・ロック・ユー』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑩
Queenで最も有名な曲?というか、日本で最もなじみのある洋楽と言って差し支えないでしょう。アイディア出しから制作の裏側、ライブシーンでも流れる名曲です。
ブライアンが「ファンとの一体感のために、全員が参加できるような曲を」と言って生まれた名曲ですね。
『Another One Bites The Dust/地獄へ道づれ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑪
Queenというバンドを知ったきっかけとなった曲。ジョンのイントロベースリフがとにかくかっこいい!私はベースは所有していませんが、友人宅でベースを借りるときにはまずこの曲を弾きます(笑)
途中から入るブライアンのカッティングもキレッキレでかっこいいですよね。
『I Want To Break Free/ブレイク・フリー(自由への旅立ち)』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑫
Queenで最も印象的なミュージックビデオの一つですね。当時はかなりの批判的意見に晒されたようですが、ジェンダーニュートラルの先駆けですね。
『Under Pressure/アンダー・プレッシャー』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑬
このサイトのURLにも使わせてもらっているアーティスト『デヴィッド・ボウイ』との楽曲。
フレディがポールをクビにして悪循環から抜け出し、家族であるバンドの元へ帰るために背中を押すように流れるのが印象的です。
『Who Wants To Live Forever/リヴ・フォーエヴァー』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑭
エイズを宣告されるシーンで使用される楽曲。
自身の余命が長くないことを悟り、残りの人生を音楽に捧げる覚悟をするフレディ。
『Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ』(2回目)映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑮
ライブ・エイドでの1曲目。
初めて見たときはここで泣きました(笑)
『RADIO GA GA』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑯
ライブ・エイドでの2曲目。一緒に両手を突き上げたくなりますね。
『AY-OH』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑰
フレディのヴォーカリストとしての技量を堪能できるシーン。ライブでのコール・アンド・レスポンスとしては世界で一番有名なシーンですね。
『Hammer To Fall/ハマー・トゥ・フォール』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑱
ライブ・エイドでの3曲目。
ハードでいいリフです。
『We Are The Champions/伝説のチャンピオン』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑲
ライブ・エイドでの4曲目。
フレディ役を演じたラミ・マレックの再現度の高さに感心させられます。
『Don’t Stop Me Now/ドント・ストップ・ミー・ナウ』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲⑳
エンディングの一曲目です。日本でもCMなどでなじみのある曲ですね。
『The Show Must Go On/ショウ・マスト・ゴー・オン』映画「ボヘミアンラプソディ」登場曲㉑
正直それほど熱心なQueenファンでもない僕は(笑)、この曲がエンディングで流れた時には
なんでこの曲??
となりました。ですがこの曲、フレディが最後に残した曲なんですね。
そして曲のタイトルは「The Show Must Go On」直訳すると「ショーは続けなければならない」です。舞台で演劇をする役者さんたちが使う言葉のようで『舞台上ではどんなアクシデントがあっても、観客のためにショーを続けなければならない』という教えだと聞いたことがあります。
Inside my heart is breaking
My make-up may be flaking
But my smile still stays on.
たとえ心が打ち砕かれ、
メイクが剥がれ落ちても
僕の笑顔はまだそこにある
正にエンディングにふさわしい曲ですね。おみそれしました。
ですが地上波の放送では見事にカット(笑)そりゃないっすよ!
映画「ボヘミアンラプソディ」フレディの名言
ライブエイドに参加するか否かのバンドとの話し合いにて
クイーンとして何年もブランクがある。何百万人も見てる前で復活するなんて自殺行為だ。
と言うロジャーとブライアンに対して
もしもクイーンとしてライブ・エイドに出なければ、ライブの翌朝は悲惨だ。目覚めてから死ぬまで悔やむことになる。
とフレディ。そしてライブ・エイドでのパフォーマンスはその後語り継がれるバンドの伝説ともなりました。
エイズの感染をバンドに知らせたシーンで
頼むからお前たちだけは騒ぎ立てるな、心配もするな。いや、それより何より絶対に哀れんだりわするな。同情は時間の無駄でしかない。そんな時間があれば音楽に使え。残りの時間は音楽に捧げたい。今の自分に、偽善者でいる余裕はない。エイズ患者の代表にも見せしめにもならない。生き方は決める、俺自身の手で。
本来の自分らしく駆け抜けてやる。パフォーマーとして、望まれるものを与えるまでだ。
天国を味合わせる。天下のフレディ・(ファッキン)マーキュリーだ。
映画「ボヘミアンラプソディ」余談
映画「ボヘミアンラプソディ」が公開され、大ヒットを記録してから、クイーンは一度アダム・ランバートをボーカルにおいて来日している。
もちろんチケットは即完売で、記念に見に行きたいなくらいのテンションでは手に入らなくなってしまった。
僕は2016年に武道館でブライアンとロジャーに会うことができたので、それほど躍起になってチケット争いに加わることはなかったですが、「見といてよかったー」と心から思いました。
もうブライアンが生きてるうちにチケットが取れる気がしないので(笑)
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