SlashのBackground
Birthday
1965年7月23日(59歳)
Birthplace
イングランドハムステッド州生まれ
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス育ち
Memo
【Guitar】ギブソン レスポールスタンダード
【身長】179cm
Career
- 1985年(20歳):Guns N’ Roses加入
- 1986年(21歳):疑似ライヴEP「Live ?!*@ Like a Suicide」を1万枚限定でリリース。レコードデビュー
- 1987年(22歳):デビューアルバム「Appetite for Destruction」リリース。USビルボードチャート1位獲得。後に世界で2,800万枚以上を売り上げる
- 1988年(23歳):シングルカットされた「Sweet Child o’ Mine」が全米シングルチャート1位獲得
- 1992年(27歳):アルバム「Use Your Illusion I」「Use Your Illusion II」をリリース。米国チャート初登場で2位、1位獲得
- 1996年(31歳):アクセルとの不仲によりGuns N’ Roses脱退
- 2002年(37歳):Velvet Revolver結成
- 2004年(39歳):アルバム「Contraband」リリース。ビルボード初登場1位獲得している。シングル・カット「Slither(スリザー) 」がグラミー賞ベスト・ハード・ロック・パフォーマンス部門を受賞
- 2012年(47歳):ガンズアンドローズとしてロックンロールの殿堂入り
- 2016年(51歳):ダフ・マッケイガンと共に20年ぶりにGuns N’ Rosesへ正式復帰。ワールドツアーへ
Slashで3曲選ぶなら…
Sweet Chiled O’ Mine
Nightrain
Out Ta Get Me
Slashの思い出
Slashとの出会いは中学3年の頃。CSでたまたま見たミュージックビデオがきっかけだった。Guns ‘n Rosesの「Sweet Child o’ Mine」。白黒の映像とSlashのレスポールで始まるその映像に僕は吸い込まれるように見入ってしまった。初めて見たときは正直、Slashよりもアクセルの方に目が行った。まだAC/DCもAcceptもMercyful Fateも知らなかった僕にとって、アクセル・ローズのハイトーンボイスは衝撃的だった。ハイトーンボイスもさることながらそのルックスと出で立ち。
「なんだこのくそイケメンボーカルは!!」
僕はあっという間にアクセルに心をつかまれ…ってSlashの思い出でわい!(笑)。アクセルももちろんイケメンだったけど、それに負けず劣らずの存在感を示したのがSlashだった。もじゃもじゃ頭にシルクハット、Gジャンにブーツ、ピックガードのないレスポールを低く構えて腰を落として弾くその姿に僕は目を奪われた。正直最初はヴィジュアルのインパクトとアクセルのボーカルが強すぎてギターはあまり入ってこなかった。でも僕はこのキャッチ―なリフから始まるSweet Child o’ Mineをすぐに気に入って、例のごとくBook OffにCDを買いに行った。「G、G、GあったGuns ‘n Roses、「Appetite for Destruction」250円、これしかSweet Child入ってないな、これでいっか」それが僕と「Appetite for Destruction」の出会いだった。
今までで一番聞いたアルバムは?と聞かれれば(あまり聞かれることないけど)「ん~アペタイトかぁ…」とまず名前が出てくるのがこのアルバムだ。多分「Appetite for Destruction」か「Bad Boy Live」か「Whitesnake」か「Master of Puppets」だと思う。とにかく僕はこの日アペタイト・フォー・ディストラクションというモンスターアルバムと出会ってから、このアルバムをめちゃくちゃ聞いた。特に「Welcome to the jungle」「Nightrain」「Out ta get me」「Paradise City」「Sweet Child o’ Mine」は良く聞いた。
「Sweet Child o’ Mine」が弾けるようになりたくて買ったオムニバススコアで他のハードロックとも出会った。僕がハードロックにはまったきっかけのような思い入れのある曲だ。この曲のギターソロのために僕はワウを買って、高3の文化祭ではメインの体育館を貸し切って「Sweet Child o’ Mine」をインストで披露した。今でも時々、指の動きを忘れないように弾いている。
「Nightrain」は今でもカラオケで頻繁に歌う僕のレパートリーの一つだ。これをハイトーンボイスで歌うともの動い快感と達成感がある。(後半のアゲサゲサゲサの部分が一番テンション上がる)
Slashは今まで生で2回、13年のOzzfestと17年のGuns再結成。まだ50代だし、煙草もやめてるから、長生きしてもらってもう何度か見たいギタリストだ。Slashの汗臭いエモーショナルなプレイを、今度はもっと小さい箱で見たいと思う今日この頃。
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